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フェスティバル安穏

第18回フェスティバル安穏(2007年)報告

薄暮に際立つ献灯の大ロウソク

今年は例年よりやや遅9月に入ってからの開催で、8月に予定していた方にはご迷惑をおかけしました。また交流パーティーを休止したことで、「残念です」との声もいただきました。その一方、涼しくてとても過ごしやすく、また日暮れが少し早まった分、法要に献灯いただいた270本の大ロウソクの灯りが際立ち、とても幻想的でした。さらに交流パーティーは手作りなだけに裏方の負担が大きいのですが、それもなくスタッフもゆったり動けたことで、全体がいつも以上に穏やかな雰囲気に包まれました。献灯戴いた方々には改めてお礼申し上げます。


参加者

乾さんと原さんのトーク

天気予報は当日もその前後も雨の予報。しかし見事にはずれて薄曇りのなか、初秋を思わせる爽やかな風が吹き、18年間一度も雨に遭わない記録を更新しました。185人の方が受付され、日除けテントを張った主会場の院庭に集い、ギターの弾き語りに、乾さんや会員檀信徒の語りに耳を傾けました。本堂には乾さんの書と写真を展示して、皆さんが見入っていました。仏教タイムスという主に寺向けの週間新聞に掲載されましたので、同封して詳細をお知らせします。


檀徒・会員による語り合い

山を正面に法要

小川住職の挨拶と式衆


参加者全員の散華

会員スタッフ、角田浜檀徒を中心に40人以上のお手伝いをいただき、会場設営、受付、進行、撤収と本当にスムーズに運びました。取材のNHKの方が「参加者も楽しそうでしたが、お手伝いの方々が活き活きと動いているのがとても印象的でした」と話されたのです。ありがとうございました。「せっかくここまでやっているんだから、この倍くらいの参加者がいてもいいのにね」と言う、スタッフの言葉もあります。県外からも多数参加いただきましたが、もっと皆さんから足を運んでいただけたらと願っています。

後日戴いたお手紙の抜粋です「プログラムのギター演奏は、亡母の口ずさんでいた月の砂漠や、娘が折にふれてギターをつまびいていた曲のいくつかだったので、懐かしさと切なさで胸がいっぱいでした。でも心ゆくまで故人を偲ぶことが出来て、心満たされた一日でした。有難うございました」。

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